米国アルミニウム協会は、2022年上期(1~6月)の北米(米国、カナダ)のアルミ需要(国内メーカー出荷量+輸入量)は前年同期比6・6%増(推定、速報値)の約640万トン(141億ポンド)だったと発表した。国内供給量が不足している缶材が押し上げた板条やケーブル製品が増加した。 製品輸出(スクラップ除く)は18%減だった一方、輸入は36%増だった。