日本電線工業会は2022暦年上期(1~6月)の光製品出荷統計をまとめた。総量は2368万3千キロメートルコアで前年同期比13・7%増。光製品は光ファイバや光ケーブル、光通信関連部品などで構成される。通信向け・その他内需向けが前年割れしたものの、世界的な情報通信量増大を受けて通信ネットワークの構築が増え主力の輸出向けが拡大。全体量は好調な水準...