H形鋼の扱い商社で組織する「七社会」によると、7月末の九州地区特約店在庫は前月比752トン減の1万8410トンとなり、6カ月連続で減少した。在庫率(在庫量/出荷量)は2・75カ月分で、適正水準を上回っている。 九州の需要動向は新幹線長崎ルート沿線の都市開発や半導体工場、物流倉庫などが好調で大口案件向けの需要は旺盛だが、半面中小案件向けは建築...