――エネルギー価格上昇への対応について。 「2022年4~6月期は前年同期比で1億5千万円の減益要因となっている。7~9月にはこれが2億円まで広がる見通しだ。このほか、地金価格の影響もある。銅条は地金価格の変動を販売価格に変動しているが、錫リフローめっきにおける錫原料や合金の添加金属は反映されない。これらの影響は自助努力で吸収しきれない水準で...