日本溶融亜鉛鍍金協会がまとめた1~6月の構造物向け溶融亜鉛めっき生産量は、前年同期比0・5%減の48万581トンだった。需要別の内訳は増加が4分野に対し、減少が10分野だった一方、最も構成比率が高い建築材の落ち込みが1桁前半にとどまった。詳細の生産量は次の通り(カッコ内は前年同期比)。 ▽一般鋼材1万9090トン(9・1%減)▽道路5万77...