北九州市八幡東区のスペースワールド跡地に新設され、春にオープンした北九州市科学館(愛称=スペースLABO)のエントランスホールに、日本製鉄の意匠性チタン「トランティクシー」を主体とした壁面装飾が採用された。チタン壁面を内装として採用した施設としては、国内最大規模の面積だ。チタン特有の光の干渉が織りなす幻想的な色覚は、長年にわたる研究と技術の結...