日本アルミニウム協会が27日に公表した「2022年上期(1~6月)のアルミニウム圧延品の生産・出荷概況」の確報版によると、上期のアルミ圧延品(板・押出合計)出荷量は前年同期比0・4%減の94万2970トン、生産量は0・1%増の93万9634トンだった。自動車材が大きく減少したほか、主力の缶材も伸びは限定的で、目安の100万トンには届かなかっ...