ロンドン金属取引所(LME)非鉄相場では景気後退懸念が緩和している。米国において過度な利上げはなされないとの観測が市場で高まったことが影響した。 投機資金の影響が大きい銅は現地18日、3カ月先物価格が7400ドル台まで回復した。先週末には一時2020年11月以来となる7千ドル割れを付けるまで落ち込んだものの、懸念緩和によって下値を探る展開と...