銅やアルミを中心とする非鉄スクラップ問屋の和光金属(本社・神奈川県愛甲郡、社長・西谷敬一氏)は高精度の金属成分の分析を可能とする据置型の固体発光分光分析装置を導入し、6月から本格運用を始めた。従来利用していた分析器から正確性が増すことで、品質管理能力が高まるとともに需要家への提案力が向上する。 導入したのは日立ハイテクサイエンス製の「OE7...