大手アルミ二次合金メーカーと原料問屋間で行った関東地区の7月前半積みのアルミスクラップ原料買値交渉は全品種引き下げで決着した。 アルミ成分の高い上物類はキロ当たり15円安、機械鋳物アルミなど上物類と比べ成分が低いスソ物類は10円安が中心となった。上物類の一部品種では20円安との結果も見られた。 主に前回交渉時からのアルミ新地金価格の下落を映した。