中部地区アルミ二次合金メーカーは7月後半の原料買値を、6月後半比でキロ10円引き下げた。先月以降、原料相場は合計同25~30円下落。アルミ新地金相場は依然軟調。原料相場も先安観が根強い。 アルミ新地金相場は直近半月で約300ドル急落。自動車の生産抑制の影響で、合金地金の生産も低調だ。合金筋の調達意欲が盛り上がっていない。原料相場の下げを見越...