全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)が発表した5月の建材6品種流通動態調査(対象60社)によると、東京、大阪、愛知の3地区総計の販売量は前月比7・3%減の15万4271トンだった。マイナスは2カ月連続。ただ前年同月比では7・1%増とプラスを維持した。 全体の仕入れ量は前月比2・9%減の15万2838トン。在庫店の仕入れ抑制姿勢が前月に増して強まっ...