山崎金属産業(社長・山崎洋一郎氏)は、アルミ鋳造板(スラブ板)の販売目標を、安定的に月間100トンと設定している。半導体製造装置需要などが盛り上がりを見せる中で、100トンを超える月も出てきているが、足元は70トン程度とばらつきがある。安定的な販売を継続できるよう、拡販活動を進める考え。 山崎金属産業は、国内外のアルミ板大手から調達したアル...