東京/SC材/荷動き低調も先高
SC材(機械構造用炭素鋼)はS45C=15万5千円どころ中心だが、メーカーの値上げを受けて流通各社が価格転嫁のアナウンスを続けており、7月早々に2万円高となる見通し。 市中の荷動きは振るわないが、「メーカーの値上げ幅が大きく、とても吸収できない」(扱い筋)ため値上げ転嫁が進みそうだ。 4、5月契約のメーカー値上げの大勢は高炉材で3万5千円、...
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