日本鉱業協会は8日、2022年度全国鉱山・製錬所現場担当者会議を対面とオンラインのハイブリッド方式で開催した。早稲田大学の所千晴教授による特別講演のほか、資源、製錬、分析、工務、新素材の5部会に分かれて計47件の一般講演が行われ、1千人以上が参加した。 開会挨拶で納武士会長(三井金属社長)は「中長期の世界情勢を見据えると、脱炭素化や循環型社...