国土交通省が公表した建築着工統計4月分によると、新設住宅着工戸数は前年同月比2・2%増の7万6179戸だった。床面積は1・0%増の612万5千平方メートル。戸数は14カ月連続、床面積も13カ月連続でプラスとなった。持ち家は減少したが、貸家と分譲住宅が全体を押し上げた。 持ち家は8・1%減の2万1014戸、貸家が2・1%増の2万9444戸。今...