神戸製鋼所の低CO2鋼材「コベナブル・スチール」がトヨタ自動車製のレース車両に採用された。低CO2鋼材の供給は国内初。いわゆる「グリーンスチール」の普及が見込まれる中で、象徴的なケースとなりそうだ。 トヨタ製の「水素エンジンカローラ」のサスペンション部品に採用された。このレース車両は3~5日、富士スピードウェイで行われた24時間耐久レースで...