東京商工リサーチ福岡支社がまとめた「4月の九州・沖縄地区企業倒産状況」によると、倒産件数は前年同月比20・58%増の41件、負債総額は同141・48%増の91億7400万円だった。41件の倒産のうち、コロナ関連倒産は15件。鉄鋼関連企業の倒産はゼロだった。 業種別ではサービス業他が10件で首位。次いで建設業、小売業が6件、製造業が5件、学術...