軽仮設業界/高稼働率も鋼材高騰が直撃/機材メーカー、コスト増転嫁急ぐ/リース業は機材購入抑制も
軽仮設機材の製造販売、リース・レンタル業では、製品の母材となる鋼材や副資材、原油などの価格高騰の影響が直撃している。2021年度の軽仮設機材稼働率は高水準を維持したものの、機材メーカーは製造コストの大幅負担増を強いられており、製品価格への転嫁が必至の状況。機材のリース業では、製品価格に加えてガソリン代高騰で物流・運搬費がかさんでいる。レンタ...
紙面で読む
この記事をスクラップ