国土交通省がまとめた22年3月の新設住宅着工統計によると、東北地区着工戸数は3955戸(前年同月比16%増)となった。 住宅別では、持ち家は6県で減少し1479戸(同12・5%減)。秋田、山形が20%超のマイナスと落ち込んだ。貸家は1168戸(同42・4%増)で青森が4倍超、岩手3倍超と大きく伸ばした。 分譲住宅は全体で1197戸(同35・...