英資源大手アングロ・アメリカンが発表した1~3月期の銅生産量は前年同期比13%減の14万トンとなった。鉱石品位の低下やチリ中部地域における干ばつの影響などから減産となった。年間生産計画は66万~75万トンで前回計画並み。 鉱山別生産量は、ロス・ブロンセス(チリ)が同17%減の6万5千トン、コジャワシ(同)が同8%減の6万6千トン、エル・ソル...