日本製鉄の持分法適用会社で、ブラジルの高炉メーカー、ウジミナスが20日発表した1~3月期(1Q)連結決算は、最終利益が前年同期比4・9%増の12億6316万レアル(約350億円)だった。鉄鉱石販売の減少などで本業は減益だったが、為替差益の発生で最終増益となった。 調整後のEBITDA(利払・税引・償却前利益)は35・5%減の15億6千万レア...