製鉄プラント会社のスチールプランテック(社長・灘信之氏)は、2023年度を終期とする3カ年の中期経営計画を上方修正し、受注高350億円(従来計画比17%増)を目指す。カーボンニュートラル実現に向けた鉄鋼業界のシフトが想定以上に早く、環境対応型高効率アーク炉「エコアーク」シリーズなどの需要が急増。ウクライナ情勢の影響など不透明感は強いが、25年...