1月の転炉での鉄スクラップ消費原単位は126・7キログラムと前月比3・3キログラムの減少となった。前月比マイナスは2カ月連続。消費原単位は2020年7月(125・9キログラム)以来の130キログラム割れとなり、1年6カ月ぶりの低水準に落ち込んだ。消費量も73万9千トンと2カ月連続で80万トンを下回った。CO2の排出削減を図るため高炉メーカーで...