日本電線工業会は2022年度の国内光ケーブル需要見通しをまとめた。各分野の合計量は790万キロメートルコアで前年度比0・1%増。公衆通信向けと公共関連で減少を見込むものの、一般民需向けが拡大。全体量は4年連続での前年超えを見込んでいる。 分野別の動向は公衆通信向けは374万キロメートルコアで同3・9%減。高度無線化事業は終息し、住宅に光回線...