サンユウ(本社・大阪府枚方市、社長・西野淳二氏)は、4月出荷分から磨棒鋼および冷間圧造用(CH)鋼線の加工賃を改定する。改定幅はトン当たり3千円値上げをベースに、製品ごとの加工工程に合わせたコストアップ分を予定している。 磨棒鋼およびCH鋼線の製造工程において、電気・ガスなどのエネルギーコストが高騰している。今年度末段階で昨年比25~40%...