アルミ地金は高値圏を維持しよう。指標となるロンドン金属取引所(LME)はウクライナ紛争を背景にした供給懸念によって堅調に推移。停戦交渉の際には上値が重くなる場面もあったが、先行きが不透明な中、下値は堅いとみられる。 LME3カ月先物価格は3400~3700ドルを中心とした値動き。オーストラリアがロシア向けアルミナ輸出を停止するとの発表が供給...