日本サッシ協会は来年度のアルミ建材需要を微減と見込む。エクステリア以外の分野が前年を割るとみられる。サッシは木造住宅用の樹脂窓への移行、都心部のマンション建設減少などが響くと予想する。 来年度の需要量は32万4千トンで前年度比0・9%減。品目別では、木造住宅用サッシが8万8千トンで同1・6%減。サッシの樹脂化に加え、住宅着工戸数が資材の調達...