ドイツ2位の鉄鋼メーカー、ザルツギッターはCO2排出を大幅に削減する「SALCOS」実現に向け、イタリアの製鉄プラント会社、テノバとMOU(覚書)を締結したと発表した。年産能力210万トンの直接還元鉄プラント(DRI)をテノバへ発注し、サルコス・プロジェクトの具現化を進める。