日本鉄鋼連盟が16日発表した普通鋼鋼材の受注統計によると、1月の国内向け受注量は前年同月比1・3%減の308万トンとなり、5カ月連続で前年同月実績を下回った。半導体不足などによる自動車メーカーの生産調整の影響で、自動車向け受注は約6%減少。サプライチェーン混乱の影響が続いた。 1月の国内・製造業向け受注量は135万3千トンで前年同月比2・3...