アルミ二次合金地金は強横ばい。2月後決め価格交渉はキロ当たり10円引き下げとなったものの、3月後決め価格交渉は「少なくとも横ばいで進むのではないか」(合金メーカー筋)と見通す声が聞かれる。アルミ新地金価格の上昇を背景にアルミスクラップ価格が値上がりしたことが影響している。 また、中国産のダイカスト用合金価格がジリ高となっていることも支えとな...