日本橋梁建設協会の高田和彦会長(横河ブリッジ社長)は、鋼製道路橋の2021年度受注量について「20年度の18万3千トンを上回りそうだが、20万トンには届かないだろう」と、直近で多かった18年度の水準に戻るとの見方を示した。4日に開催した専門紙各社との意見交換会で明らかにした。 受注額については「前年並みの4300億円」と予想。新設と保全の比...