鋼管市況/横ばい、仕入れ値高を転嫁/コロナ禍・部品不足で荷動きやや停滞/大型建築物件は増加傾向
関西の鋼管市況は、流通がメーカーの値上げをほぼ転嫁し、需要もまだら模様ながら堅調なため横ばいの落ち着いた展開となっている。ただコロナ感染拡大による人手不足や半導体などの部品不足から工事の遅れや生産の停滞が見られ、荷動きはやや迫力を欠いている。2月22日にオンラインで開催された大阪鉄鋼流通協会パイプ部会の報告を基に、足元の鋼管市況をまとめてみた。
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