日本船舶輸出組合が発表した1月の一般鋼船の輸出船契約実績は、前年同月比55・2%減の54万1千総トンとなり、2カ月連続の前年割れだった。受注隻数は14隻で、うち11隻はばら積み船だった。 受注船の納期別内訳は23年度が87・1%、24年度が12・9%、25年度が6・3%だった。 同月に引き渡した輸出船通関実績は26・4%減の74万8千総トン...