資源大手BHPが15日発表した21年7~12月期決算によると、鉄鉱石事業のEBITDAは111億5300万ドルとなり、前年同期比で8・9%増加した。鉄鉱石価格が前年同期に比べ上昇したことに加え、操業コストの削減効果などが寄与した。 一方、石炭事業のEBITDAは26億4200万ドル。原料炭価格の上昇などで、前年同期(2億100万ドルの赤字)...