東邦亜鉛の21年4~12月期連結決算は、売上高921億600万円で前年同期比24・7%増、経常利益80億6400万円で同2・4倍、最終利益69億2400万円で同6倍。 金属価格上昇に加え、製錬事業でのフリーメタルやリサイクル原料活用による増益、資源事業での鉱石品位改善による製造原価低減効果などから増益。 事業部門別の営業利益は、製錬が56億...