日本鉄鋼連盟がこのほど発表した受注統計によると、東北地区の2021年度上期(4~9月)における普通鋼鋼材受注量は89万4838トン(前年同期比14・6%増)となった。プラスとなったのは3年ぶり。6県すべてで増加し、宮城が25%、岩手と福島が10%超の伸びとなった。品種別では「H形鋼」「軽量形鋼、リム・サッシバー」「棒鋼・平鋼」「厚中板」の4...