大阪チタニウムテクノロジーズは4日、2022年3月期の単独業績予想を上方修正した。経常損益は31億円の赤字(前期は28億4300万円の赤字)で、昨年5月時点の予想より赤字幅が5億円縮んだ。スポンジチタン需要の回復に加え、為替相場が想定より円安に推移したため。 売上高の見通しは270億円(前期は170億5300万円)、純損益は32億円の赤字(...