異形棒鋼は強横ばい調。鉄スクラップが高値圏にとどまっているほか、副資材やエネルギー関連など諸コスト増で、メーカーは採算重視の販売姿勢を維持。 冬季五輪後には中国が鉄源の輸入を強化するとの観測もあり、原料市況に底打ち感が出てくるのか、扱い筋では動向を注視している。 足元の荷動きは冬場環境もあり、建築・土木向けとも盛り上がりを欠く。春以降の見積...