造船大手のジャパン・マリンユナイテッド(JMU)は、津事業所(三重県)で建造したパナマックス型バルクキャリア「サキザヤ・エクセル」を先週19日に引き渡したと発表した。 同船は「Gシリーズ」を発展させた「Jシリーズ」8万2400DWT型の9番船。載貨重量を2%増やした一方で、燃費を低減できる。以前は舞鶴事業所(京都府)で「サキザヤ」を連続建造...