昭和電工(社長・高橋秀仁氏)は20日、強固な接合のために材料の表面に薄く塗布する樹脂である「液状プライマー」を用いた異種材料接合技術で、関連する21件の特許を取得したと発表した。アルミニウム合金とポリカーボネート樹脂などの非晶性エンジニアリングプラスチックを接合するもので、2021年11月に日本での基本特許網を構築。これにより独自技術として差...