九州経済産業局は17日、11月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)を前月比7・9%増の100・5と発表した。上昇は4カ月ぶり。東南アジアからの自動車部品の供給減が緩和され、自動車生産が回復した。また鉄鋼・非鉄金属工業は同3・8%増だった。 基調判断は「横ばい傾向であるが、弱含んでいる」から「持ち直しの動きがみられる」へと上方...