ドラム缶工業会が200リットル缶についてまとめた、2021年の出荷量は前年比13・1%増の1426万5031本だった。堅調な需要を背景に年間を通じて増勢が続き、3年ぶりのプラスとなった。 用途別では、石油が27・5%増の215万321本、化学が11・9%増の1106万9883本、塗料が5・8%増の69万4966本、食料品が2・3%増の20万...