光通信に夢を抱いて入社し情報通信高度化をけん引してきた。節目を迎え「もう還暦と驚く」が意欲は衰えない。次世代へのバトンタッチを意識しつつ事業の最前線に立ち続ける。 1990年代には日本の電線産業を代表し光ファイバ関連の国際標準化会議に参加。また11年のタイ洪水では通信用レーザ工場が水没し、営業技術の立場で顧客への説明に奔走した。尽くした誠意...