静岡県の鋼材加工販売業大手、近藤鋼材(本社・沼津市、社長・近藤千秋氏)は切板営業強化を目的に、静岡営業所に最新鋭ファイバーレーザ加工機を2台新設した。アマダ製の発振器出力9KW仕様と三菱電機製の同10KW仕様で、いずれも多段ストッカーと連動。最大28ミリ厚までを対象に、長時間連続スケジュール操業による高精度切板をロットの大小にかかわらず即納で...