2021年は前年に続きコロナ禍での煽りを受けながらのかじ取りを迫られる1年だった。業績は上期が回復基調だったが、下期には再び停滞、原材料高と調達困難により苦戦を強いられた。 この間、社内ではMXプロジェクトを実施し組織のフラット化を進め、人事評価システムを一新した。とりわけ。従業員一人ひとりが自律的に「ありたい姿」を見定め意思決定と行動のフ...