日本溶接協会は、ウィズ・コロナ下でのサステナブルな協会活動を柱に溶接界の発展に取り組んでいる。従来からの安定的な技能者・技術者の確保・育成に加え、カーボンニュートラル実現への対応も急務になっている。ものづくりの基盤技術を支える「溶接」と「接合」の現状について、粟飯原周二会長(東京大学名誉教授)に聞いた。