経済産業省は24日、カーボンプライシング(CP、炭素の価格付け)の一環として導入を検討している企業自主参加型の二酸化炭素(CO2)排出量取引システムの基本構想案を公表した。企業の削減目標の達成度合いに応じて削減量をやり取りできる仕組みで、2023年4月以降の導入を目指す。また幅広い企業が参加しやすいよう市場の名称を「GX(グリーントランスフ...