九州経済産業局が13日発表した10月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)は前月から横ばいの93・3となった。鉄鋼・非鉄金属工業をはじめとした製造業は自動車減産の影響と資材高騰を受け、前月、前年同月比で共にマイナスとなったが、自動車の生産自体は復調傾向で、コロナ禍による東南アジアからの製造部品の調達難も緩和されているとした。基...