三菱マテリアルは25日、ユニバーサル製缶(社長・花房達也氏)と三菱アルミニウム(社長・木村良彦氏)を米国投資会社アポロ・グローバル・マネジメント(AGM)に売却すると発表した。AGM傘下の昭和アルミニウム缶が2社の株式を来年3月末に取得し、アルミ缶・圧延を一体運営して競争力を引き上げる。一方で三菱マテリアルは事業再編損失約290億円を計上し、...